福井大学工学部附属
超低温物性実験施設
 
当施設について
  1. 箇条書き項目 概要

  2. 箇条書き項目 低研の歩み

  3. 箇条書き項目 主要装置

  4. 箇条書き項目 組織図と連絡先

概要

 本施設は、液体ヘリウム及び液体窒素を製造し学内の研究者に供給して、これらの寒剤を必要とする教育研究を進展させることを目的として、 昭和 46 年に設立されました。

 施設の第一の目的である学内の教育研究に必要な寒剤を供給するために、液体窒素タンクとヘリウム液化機を設置しています。 寒剤の利用者は工学研究科の7専攻、教育地域科学専攻の1学科目、各センターなど、文京キャンパス全体にわたっています。

 第二の目的は、学内の兼任教員と協力して、低温における物性の研究及び強磁場を応用した研究を行うことです。現在、磁性体やイオン結晶のNMR(核磁気共鳴)やESR(電子スピン共鳴)、光物性、レーザー分光等の物性実験、高周波電磁波源であるジャイロトロンの開発などの強磁場応用実験等が、液体ヘリウムや液体窒素を用いて精力的に行われています。

 2006年4月に遠赤外領域開発研究センターに寒剤供給セクションが立ち上げられ、当施設の運営・寒剤供給業務にあたっています。

組織図と連絡先(2020年4月現在)

主要装置

・液体窒素CE:容量約8000リットル

・ヘリウム液化装置(2014年3月設置):エアリキード社製、1000リットルヘリウムベッセル

低研の歩み

年表はこちらから(画像をクリック,2006年福井大学元気プロジェクト祭りより)

保安統括の区分

保安統括者

保安統括者 代理

保安係員

保安係員 代理

保安係員 代理

保安係員 代理

保安係員 代理

非常勤職員


遠赤外領域開発研究センター 寒剤供給セクション長

氏名

菊池 彦光(施設長)

鈴木  悠

藤井  裕

立松 芳典

古屋  岳

小林 英一

戸澤 理詞

荒川 重信


光藤誠太郎


学内内線

4719

4010

4720

2966

4032/4030

同上

同上

同上


2727


 

外線(ダイヤルイン)

TEL: 0776-27-8495/8972(超低温), 27-8679(藤井)

FAX: 0776-27-8752(超低温, 内線4033)

電子メール

teiken・fir.u-fukui.ac.jp(・をアットマークに変えてください)