福井大学工学部附属
超低温物性実験施設
 

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液体窒素汲み出しのバーコードによる記録・管理について

 2013年3月に液体窒素の汲み出しシステムが新しくなりました。利用者は以下のような手順で利用を開始することができます。新規に購入した容器の登録も同様です。

注:システム更新前(2013年2月以前)に発行した容器バーコードは無効です。改めて登録が必要ですのでご注意下さい。

  1. (1) 液体窒素容器登録を行います。空重量、容器容量、支払い責任者の所属氏名を登録します。空重量を汲み出し場で測定しますので、超低温物性実験施設まで容器をお持ち下さい。

  2. (2) 登録完了の後、その場でバーコード(シール式)を発行します。

  3. (3) バーコードを各容器に取りつけて下さい。紛失・混同を防ぐため、容器に直接貼り付けるか、容器にくくりつけられたタグに貼り付けて下さい。

  4. (4) お持ちの方が高圧ガス保安教育を受講済みならば、すぐに利用開始できます。 お手持ちの学生証・職員証を通してみて、認証されれば登録済みです。 汲み出し方法の概要はリンクのページにある「液体窒素汲み出し手順説明会(2014.5.23)資料」をご覧下さい。

【注意】

  1. 未登録容器では汲み出しできません。職員の居る時間帯に、容器を持って登録に来て下さい。

  2. 1つの容器バーコードは1人の支払い責任者に対応します。汲み出しの際に読み取った容器バーコードに対応する支払い責任者に寒剤代の請求が行きます。同じ容器を複数の研究室や複数の支出コードで共有して使用する場合は、その数だけバーコードを発行します。容器に複数のバーコードが取り付けられることになりますので、ご使用の際には取り違えないようご注意下さい。

  3. 学生証・職員証による個人認証は、高圧ガス保安教育の受講の有無を確認するためのもので、請求先とは無関係です。

(2014.09)

液体窒素の汲み出しについて(その1:窒素容器登録について)